市野倉プラントでは、ドアトリム、ルーフトリムをはじめ各種内装部品、外装部品を幅広く製造しています。外装塗装設備や大きなウレタン発泡材ブロックの製造とシートスライスの設備を自社で構築し、プレス加工、カット、溶接、組立の多様な工程を備え、多品種にフレキシブルに対応する生産環境を備えるほか、隣接された新工場には、新型の大型インジェクション成形機やロボットを使ったドアモジュールの自動組立ラインが導入され、業界でも先進的といえる環境を築いています。また、衝突シミュレータを備えた試験場や、樹脂材料の開発実験棟なども設けられています。

新田プラントでは自動車内装の表皮材、建機シートの表皮材の大型裁断機や溶接、パイプベンダーの加工機を備えています。
また、開発段階での量産性検証として新規部品の組み付けや、表皮巻き部品の縫製・貼り込み作業性等の問題点を抽出し、生産部と一体となって対策に取り組み課題解決を行っています。

大阪営業所は、西日本に拠点を持つ、自動車メーカー・産業機械メーカーへの拡販と、お客様との密接な関係性を築くことを目的とした拠点となっております。
設計分室も兼ねており、技術的な対応も、スピード感をもって対応させていただいております。